セッション数(訪問数)ってなに?確認の仕方やPV(ページビュー)との違いを紹介
Webサイトを分析するにあたって、基本的な指標である「セッション数」。セッション数とはどういうものか...
- Minori Sakata
アクセス分析・SEO
初めまして。YBS株式会社でアクセス分析を行っているSEOチームです。
サイトリニューアルにあたってブログを開設することとなりました。
SEOにまつわる情報を更新していきますので今後ともよろしくお願します!
さて、初回は「タイトル」について。
タイトルはWEBコンテンツでとても重要な役割を担っています。
本記事ではタイトルのつけ方やコツ、無料で使用できるツールなどを初心者にも分かりやすくご紹介します!
ページコンテンツを30文字程度で表した簡潔な要約のようなものを指します。
検索ユーザーの一番目に付く部分であり、検索エンジンが、そのページにはどんな情報があるのかを知るために重要視しているとみられています。
titleタグは検索順位やクリック率にも影響するため、よく考えて設定しましょう。
タイトルタグは検索結果に表示され、h1タグは記事内に見出しとして表示されます。
内容は必ずしも同一でなくてもよいですが、ある程度の意味をそろえておいてあげるほうがユーザーを混乱させません。
タイトルのつけ方にはいくつかのコツがあると言われています。
今回は初心者の方にも分かりやすく、例や注意点を交えながらご紹介します。
この文字数を超えると検索結果として反映されません。
一目で(流し読みで)何が書いてあるか判断できなければ、すぐ次の記事タイトルに目線が移ってしまいます。
検索時に使用されるキーワード(検索クエリ)を含めることが重要です。
ただ、同じキーワードの繰り返しや、キーワードの羅列はNG。無理に詰め込まないようにしましょう。
横書きの文を読むとき、ユーザーの視線は左から右へと動きます。
左側にキーワードを入れることで、できるだけ早い段階で自分の欲しい情報が記事内に入っていることを伝えることができます。
タイトルに魅力を感じても内容が全く異なれば、読者は「裏切られた」と感じてしまいます。
記事内容が良くてもユーザーからの印象は悪くなってしまい、サイト全体の印象ダウンにつながってしまうことも…。
「オススメまとめ」など、曖昧な表現よりも「オススメ12選」とした方が記事の情報量の予測がしやすくなります。
また、目に留まりやすくなり、クリック率UPも期待できます。
例えば、花粉症対策の記事が2つ並んでいるとします。1つは個人ブログ、もう1つは耳鼻科医が監修。
どちらを読みたくなりますか?大半の人が耳鼻科医が監修している記事と答えるはずです。
このように記事を書いている人の専門性が高ければ大きなメリットとなり、Googleにも評価されやすい傾向があります。
同じ表記が連続すると、視認性が低くなりユーザーに即座に記事内容を理解してもらうことが難しくなるので注意が必要です。
【例】
タイトルが1文だと長すぎて、読んだときにテンポやリズムが悪くなってしまうことがあります。
そんな時は2文に分けたり、記号を使うと良いでしょう。声に出して読んでみるのもオススメです。
「Google検索結果シミュレーター」という無料で使用できるツール。
考案したタイトルが検索結果に表示された時をより具体的に想像することができます。
このツールに当てはめたうえでバランス等をみながら調整するという使い方がオススメ。
文字数は必ずしも正確でない場合があるので、注意が必要です!
1番に考えておきたいのは「ユーザーがどのような情報を欲しがっているのか」です。
「このキーワードで検索するときは、こういう情報が欲しいのかな」と意図をしっかりと考えることができれば、おのずと盛り込むべきキーワードも予想がついてくるはずです。
ユーザー目線をしっかりと分析したうえで、情報の届け方を考えていきましょう!
【参考】
ARTICLES
CONTACT
お問い合わせ / 資料請求
RECRUIT
採用情報